卒業する⇒卒業させる

今日はスタッフS君の卒業式(専門学校)になります。

卒業後、来月から正式にアス高へ‘就職’。

思えば、彼とA氏抜きにアス高はあり得ていませんでした。

スクール立上げの話を彼らに言い出したのが昨年の1月終わりだったと思います。

 

S君は元々保育士志望であり、そちらへの道もありました。それを翻意させて私の片腕となってくれているのです。いや、片腕どころかそれ以上の働き。

これはA氏にも共通するのですが、知識や技能的なこと以上に私がありがたいと思うのは人間性というか義理堅さというか、そうしたもの。。。

経済的な儲けととか安定とか、それを求めるならもっと安全な道もあったはず。それを、アス高という夢に賭けてくれたという心意気ですね。

 

アス高は、そうした者たちによって作られた学校。

これは胸を張って言えることです。

 

ともあれ今日はS君の卒業。

これが人生最後の卒業式になるのかは分かりませんが、卒業っていうのは言うまでもなくゴールではなく、そこからのスタートなんですよね。

 

卒業という旅立ちにおめでとう。

そして、この先、自分らはアス高の生徒らを卒業させていく。

 

アス高は始まったばかり。