やつらのあしおと

2017もファイナル。

それでも仕事が山積みで、冬休み中もついついアス高に来てしまっていますが、悪い癖ですね。

尤も無意識に気持ちが休みを欲しているらしく、ぼーっとしている時間が長いのですが。

 

関係ないことですが、今から丁度20年前、フィジーにいました。

常夏の南国。

更に町から遠く離れた山の中にある小さ~い村での暮らし(そこの小学校で教えていました)。

陽が沈んだら寝て、朝日と共に起きる。

時間がある時は(有り余ってましたけど)、見晴らしのいい丘から緑の山々を眺めたり、そこで風に吹かれながらハーモニカ吹いてみたり、村の子供らと川に泳ぎに行ったり…。

 

あの頃、よく口ずさんでいたのが、故・ムッシュかまやつのあの名曲でした。

♪何にもない 何にもない まったく何にもない…。

(やつらの足音のバラード)*youtubeにリンクさせてます。

私は小学生の頃、リアルタイムでこの曲がTVで流れるのを聞いていましたが(土曜の夜でしたよね)、この曲をカバーしているミュージシャンはとても多いですよね。

けれど、やはり聞き慣れた、ちのはじめさんのものが一番に思えます。

 

フィジーの村、全くあの歌のままだったなぁ。

というか、日本の日々の気忙しさの中ではあり得ない。

特に私は悪い癖で、やたら何かに追い立てられるように日々を過ごしてしまっている。

せめて今は、務めてリラックスしようかな。

 

ともあれ、今年も色んな人にお世話になりました。

そのおかげで、この学校も何とか元気にやってます。

そして来年もガンバロウ!

 

感謝を込めて、皆さん、良いお年を。