やつらの足音のバラード

このブログ、週一で更新のはずが、3週間も間が空いてしまいました。

 

「忙しい、忙しい」と口にする者ほど、器の小ささというか、見っとも無さを露呈しているようなものですが、私など典型ですね。

 

ただ、笑いごとでなく、この前までなど忙しさのストレスがイライラになって(生徒に当たったりなどは絶対にしませんが)一人で仕事をしている時など、ちょっとした音に反応して、それに怒鳴ったりもしてしまっていました。

いけませんね…。

 

その解消ではないですが、そうした時、手を休めて、ある曲をギター弾きながら歌っています。

 

この曲、実はアス高近くの商店街(京店)にある昔ながらの時計台で流れる時報に使われています。

確か、2か月くらい前から。

初めてその時報を聞いた時、私はたまたま京店をチャリで通っていたんですが、聞こえて来た時、思わず足を止めちゃいましたね。

 

実は松江に所縁がある曲というか、作詞は当地出身の漫画家、園山俊二さんなんですよね(作曲はムッシュかまやつさん)。

 

私自身、この曲は昔っから、例えば外国を旅していて、砂漠とか地平線の見える平原とか、どこまでも連なる山並みとか、そんなところにやって来た時に、いつも口ずさんだりしてました。

 

♪なんにもない なんにもない まったくなんにもない…

星には夜があり

そして 朝がおとずれた

なんにもない 大地に ただ風が吹いてた。。

 

いや、ほんといい曲ですね。

・・・思えば、子供の頃、土曜の夜にこれがTVから流れてきた日々を感じたりもしますけれど。

 

さて、もうひと頑張りしますかね。